YouTubeでライブ配信を開始して2週間が経ちました。
シンプルに「早いな〜」と、そう思います。
右往左往していろいろなことをやってきた私ですが、これはかなり続きそうな予感がしています。
そして方向性もしっかりと見えてきました。
今回はその「方向性」について深くお話ししていきたいと思います。
1:私がやりたいのは人を楽しませること
昔の私がコレを聞いたら「綺麗ごとじゃん!」と言うでしょう。
しかしマジです。
人間の大きな欲求の一つに承認欲求というものがあり「人から認められたい!」と誰しも思っています。
また自尊心が満たされるためには「自己重要感」も満たしてあげなければなりません。
これは私は承認欲求とほぼほぼ同じだと思うのですが、要するに「自分は世の中から必要とされている!」と認識したいということです。
こちらも人間なら誰もが持っています。当然私にも備わっています。
そしてマンガ制作はこれらを満たしてくれるのです。だから私がどっぷりハマっているのですね。
マンガを描いて投稿すると「高評価」や「コメント」や「チャンネル登録」という対価を得られることがあります。
これらを受け取ると先ほど申し上げた承認欲求や自己重要感が満たされていくのです。
その過程では思いました。
「もっと人を楽しませたい!」と。
現在の私がまさにこの状態に在ります。
そして私はもっと人を楽しませられるコンテンツを作り続けようと決めました。
2:自分の作業の様子を配信することで人生が変わった
マンガの作成中は基本的にずっと一人です。それが普通です。
作業中は一人なのですが作品を作った先には読んでくれる「読者」がいるので作業は頑張ることができていました。
これ自体にはまったく問題はありません。
しかし「試しに作業風景をそのままリアルタイムに配信してみようかな・・・」と思ったのが転機でした。
配信した結果、作業の集中の仕方がまるで変わってしまったのです。
これまでなら、途中で作業を止めて少しSNSをチェックしたり、少しYouTubeやスマホを眺めてしまったりということが多々ありましたが、配信を始めてからはそれらが激減しました。
単純にそれは「人から見られているから」の副産物でしょう。
先生が見ていない時は掃除をサボるのに、先生が来たら真面目にやっている感を出す。あれに似ていると思いました。
人間誰かに見られていると良いところを見せようとするものです。
身なりも整えないといけないし、サボっている様子を見られるわけにはいかない。
そうやって自然と作業に集中する環境を作ることができました。
もちろんトークがメインと謳っているのでチャットが始まれば参加しますが、それでも話しながら作業を行うことはできます(挨拶や感謝を伝える時などは基本的に作業を中断するように意識しています。出来ていなかったらすみません!」
もしトークを挟んだとしても、配信していなかった時より作画スピードが上がっているような感覚があります
真面目にやらないと「コイツぜんぜんマンガ家目指してないじゃん!」と思われてしまうんじゃないか。
そういう気持ちも勿論あるのでしょう。
「真剣に作業をしよう」という気持ちが自然と湧いてきます。
以前「ダイエットをする時は人に宣言する」という言葉を聞いたことがあります。
これも同じ効果を狙ったものでしょう。
このように人間変わりたければ環境から変えていくしかない。
それを配信から学んだ気がします。
3:ここ数日の積み重ね
5/20、21、22の積み重ね
- SNS:3+2+2.5=7.5
- イラスト・マンガ:2+1+2+1.5=6.5
- 筋トレ:1+1=2
- 歌・声優演技:1.5+0.5=2
この3日間は時間だけまとめました。
例によってブログに割く時間がかなり減ってしまったため、このような書き方になっています。
もう少しブログにあてることも考えてはいるのですが、いかんせんライブしながらマンガを描くのが楽しすぎる・・・
ライブを見にきてくださる人も楽しんで頂けているようだし、正直今のスタイルで良いかなとも思っています。
それかやはり。いっそのことブログの執筆状況も作画の流れで配信してしまうか。
現在検討中です。
【積み重ね 2022年12月30日〜】前日までの合計+本日の積み重ね時間=累計(h)
筋トレ・運動:61.5+2=63.5