車の中で音声学習をしていました。
その内容があまりにも共感できすぎるモノだったので、今回はそれを中心に自分の考えを書き留めておこうと思います。
この記事の最後にその動画も掲載させて頂きます。興味のある方はぜひ見てみてください。
先に申し上げておきたいのは、その動画に影響を受けて考えが変わったのではなく「やっぱり俺は正しかったんだ!」と確信に変わったということです。
人生経験の中で自分の中に築き上げられた考えが、動画の内容とピッタリと一致していたのです。
そこをご理解した上で読み進めて頂けると幸いです。
ただし動画に含まれていない持論も各所に散りばめられている点はご了承ください。
1:いつ死んでも良いと思っていた中学3年のころ
今でも鮮明に覚えているのは、中学3年の時に私が父親に車の中で言った言葉です。
「いつ死んだって良いと思ってる」
正確には少し違う言い回しをしましたが、こういう内容をハッキリと父親に言いました。
学校生活も楽しくないし、プライベートでも家に帰ってゲームするくらい。
まあ、たまに気が向いたら筋トレはしてたと思います。歌も歌ってはいましたが全然本気ではありませんでした。
学校生活が楽しくなかったのは中学3年時のクラスにまったく馴染めなかったこと。
休み時間はいつもトイレに逃げ込んでいました。
高校時代は運良く仲の良い仲間ができましたが、中学3年は正直地獄で行きたくありませんでした。
そういった状況や目標のない自分の人生に不満があり父親に「いつ死んだって良い」と伝えたのでしょう。
今思えば父には悪いことを言ってしまったと思っています。が、当時の私はそのくらい人生が楽しくなかったのです。
2:なんとなく生きてきた33年間
33歳まで割と何となく生きていました。
高校や大学もなんとなく決めていました。
ただ近いからとか勉強しなくても入学できるからとか人に勧められたからとか、その程度の理由です。
社会人になってからも際立ってやりたいことがあるワケではありませんでした。
いちおう真面目に仕事はしていましたが「ふつうに真面目」なだけで家で自発的に勉強したりとか、毎日明確な目標を立てて業務をこなしたりは正直ほとんどなかったのではないかと思います。ただ筋トレと歌だけは割と真面目でした。
そんな私がかつてないほど人生に集中し出したのは33歳の時です。
きっかけはボーカルスクールに通いはじめたことでした。
楽しくて楽しくてレッスンの50分間が人生で一番早く感じたのをよく覚えています。
何かを学ぶことがこんなに楽しいなんて!
学校の授業もただの義務感からやっていただけだし、塾だって親に行った方がいいと言われたから通っていただけです。
自分で人生を動かすのではなく、他人に動かされる人生でした。
しかしボーカルスクールに通ったことで人生の考え方が変わりました。
「もっと学びたい。人生を広げていきたい!」と強く思うようになりました。
その後はタカが外れたように回数が増えていき、最大でボイトレだけで50分の授業を月に8コマとったりしていました。
さらにその後は声優スクール、イラストスクールなどにも通い出し、毎週何かしらのレッスンを受けている状況が続きました。
最大で月に20コマ以上の習い事をしていた時期もありました。だいたい一年間くらいは習い事付けになっていたと思います。
回数こそ全盛期にくらべればかなり減りましたが、現在もレッスンは継続中で今は声優、DTM、イラストのレッスンを受けています。
また来月からボイトレも再開する予定です。
今までの人生でこんなに積極的に自分から学びに行くことなんてありませんでした。
能動的に動くことが人生を楽しくするコツだと、私はスクールから学んだ気がします。
3:やりたいことがあるなら絶対にやった方がいい
もし、あなたに明確な目標があり「やりたい!」と心から思っているのならそれは間違いなくやるべきです。
理由は簡単で「もったいないから」です。
動画の内容に「世の中の98%の人間は人生に明確な夢を持っていない」と紹介されていました。
※2万5000人以上の人を調査したものによる統計です。
これは私も納得です。意外なほどやりたいことがある人なんていません。
むかしの私もそうだったのでよくわかります。
聞いた話だと一生やりたいことが見つからない人も数多くいるそうです。
だったら見つかった私は本当にラッキーなのだからやらないのは勿体無いことこの上ないと思います。
宝くじが当たったのに換金しないくらい勿体ないです。
今やったほうが良い理由は他にもあります。
それは「今やりたいことが将来やりたいとは限らない」ということ。
年齢を重ねるごとにホルモンなどの関係であらゆることに意欲がなくなります。
だからやりたいことを見つけたにも関わらず寝かせているのはダメなんです。
そしてもう一つは「人は考えれば考えるほどやらない理由を探し出す」からです。
「今じゃなくていい・・」とか「年齢が・・」とか「お金にならないから」とか。
とにかく「やらなくて良い理由」を探します。これは本能によるものだそうです。
「準備が整ってからやるのはナンセンスだ」とある経営者が言っていました。
その方はもとは専業主婦で50歳を超えてから経営者になり、何億という借金を完済したそうです。
大切なのは「とにかく飛び込んでみること」だと仰っていました。
恐怖心は誰でもあります。ただ日本にはあらゆるセーフティネットが存在します。
生活保護、自己破産、ありとあらゆる給付金・・・調べればいくらでも出てきます。
これを知っているだけでも安心感がすごいです。
ここまでやり直しが効く国を私は知りません。
これだけの条件プラスやりたいことがあるのに挑戦しないのは損。
私はそう考えます。
また人が人生で後悔することのトップには「仕事をやりすぎたこと」「自分に素直になれなかったこと」「家族との時間を大切にできなかったこと」「健康に気をつかえなかったこと」があります。
これは病院で最後を迎えた方が言い残した言葉から統計が取られています。
これらの事は今の自分でも「おそろかにすれば絶対に後悔する」と確信が持てます。
数多くの先人が後悔していることを教えてくれています。
必ず耳を傾けようと思いました。
4:3日間の自己投資とやることリスト
貯めてしまったのでまとめて載せます!
【2/12の自己投資】※オフだったのでリストはありません
筋トレ 1時間
ブログ 0.5時間
歌(カラオケ) 1.5時間
【2/13のやることリスト】
- 7時半 起床→ストレッチ→軽食→歯磨き→シャワー
- 8時 やることリスト作成(今日・明日)
- 8時15分 ブログ(0.5時間)
- 8時45分 休憩
- 9時 イラスト・、マンガ(1時間)
- 10時 ガソリンスタンドへ
- エコらんどへゴミ出し
- 郵便局へ→通帳に記帳
- ハローワーク→失業給付手続き
- 14時 ネクステージへ→車の点検
- 帰りの車で発声練習開始
- 16時半 歌・声優演技(1.5時間)
- 18時 夕ご飯→歯磨き→休憩
- 19時半 パートナーのアパートへ
- 21時半 帰宅
- 22時 就寝
【2/14のやることリスト】
- 6時 起床→ストレッチ→軽食→歯磨き
- 6時半 イラスト・マンガ(1時間)
- 7時半 エニタイムへ
- 8時 筋トレ(1時間)
- 9時 エニタイムを出発→安城市役所へ
- 年金の切り替えの手続き
- 11時 家に到着→シャワー
- 12時 ネット工事立ち会い
- 昼ごはん→休憩
- 14時 ブログ(0.5時間)
- 14時半 イラスト・マンガ(1時間)
- 15時半 休憩
- 15時45分 歌・声優演技(1.5時間)
- 17時15分 休憩
- 17時半 イラスト・マンガ(1時間)
- 18時半 夕ご飯→歯磨き→休憩
- 19時半 ブログ(0.5時間)
- 20時 休憩
- 20時15分 イラスト・マンガ(1時間)
- 21時15分 休憩
- 21時半 パートナーのアパートへ
最近はマンガを描く時間が楽しくて仕方がないです。
最初は正直たいへんすぎてあまり楽しいとは思いませんでしたが最近はめちゃ楽しいです。
この感覚を無くさないうちに習慣化させます!
【積み重ね】2022年12月30日〜前日までの合計+本日の積み重ね時間=累計(h)
イラスト、マンガ:80.25+1+4=85.25
DTM(作曲):8+0
ブログ:26.5+2=28.5