【フリーランス日記】ハローワークでおっちゃんとめっちゃ喋る【61日目】

まさかハロワでこんなに話すことになるとは・・・

自分で言うのもなんですがハローワークでこんなにイキイキと話している人間なんてなかなかいないんじゃないかと思うくらい楽しくお話しさせていただきました。

ぶっちゃけ昔行ったキャバクラとかフィリピンパブとかの1000倍楽しかったです。

今回はそんな認定日に起きた出来事を色々お話ししたいと思います。

1:失業給付の認定日でした

本日は失業給付の認定日です。つまり給付を受け取れるかどうかの審査および説明を受ける日でした。

結果はアッサリ認定をされてすぐに「この金額を〇〇くらいまでに振り込みます」と言われ、ものの10分くらいで手続きは終了してしまいました。

別になにもわるいことはしていないので普通に承認されるとは思っていましたが、まさかここまでサッパリしているとは正直驚きです。
「真面目にしていれば日本ってやさしいなー」としみじみ感じてしまいます。

今回のメインはこれだったため用事らしいことは無くなってしまったのですが、せっかく来たのだからということで気になっていた「職業訓練」についての説明を受けることにしました。

50代くらいのお父さんに案内を受け「おねがいしまーす!」と挨拶をして話を聞き始めます。

するとなぜか話が弾む弾む・・・10年ぶりに会った友達かよってくらい話が盛り上がりました。

話を聞いていると「この人の考え方俺と似てる!!」と思うことがいくつかあったので「俺も実はこう思っていて・・・!」みたいな感じでどんどん話が膨らんでいきました。

職業訓練の説明は失礼ながら「せっかくだしついでに」くらいに思っていたのですが、まさかここまで面白いとは・・・ハローワークおそるべし

2:職業訓練がけっこうすごい制度だと思い知る

職業訓練とは簡単に言えば「特定のスキルを獲得するために学校へ行く制度」です。期間は3ヶ月とか半年とかですね。

要は短期間の間、学生となって学校に行くってことです。私が気になっていた訓練のものは月から金の9〜16時までなので「一旦、学生に戻る」と言って差し支えないと思います。

そして何がすごいってコレが無料で受けられることです。バス、電車代ならば月に4万円以上?補填されます。

毎回レッスン料を45分や50分で4000円から5000円支払っている私からすれば「神制度かよ!!」って感じでした。

さらにヤバいのは「職業訓練期間中は失業給付を受け続けられる」という点です。
つまり職業訓練を受けて学生をしている間は本来の給付期間を過ぎていても、継続して失業給付を受け続けることができるのです。

ハッキリ言ってヤバすぎると思います。
まさかここまで日本の制度が出来上がっているとは思いもしませんでした。
なお就職率80〜90%くらいだったと思うので本当に美味しい制度だと思います。

仮にその時に就職できなかったとしてもスキルは持ち帰ることができます。
決して無駄になることはありません。

もし短期間に集中的に、かつ支援を受けながら勉強のみをしたいと考えている方であればぜひ検討してみると良いと思います。

条件は「今現在、職に就いていない」のみです。※ただし給付を受けるためには本来の給付を受けるための条件も必要なのでご注意ください。

3:それでも私は今の生活スタイルを貫きたい

職業訓練が如何にすばらしい制度かはわかりました。
しかしそれでも私は自分の今の生活スタイルを続けていきたいと考えています。

理由はいくつかございます。

まず1つ目が「自分が本気でやりたいと思うモノが見つからなかったから」です。

もし項目にイラストレーターやブロガー、カウンセラーなどがあれば飛びついていたでしょう。
でも今回はそれがありませんでした。
だったらいま自分が行っている自己投資がもっとも目指すべきゴールに近いので、これをそのまま続行するべきだと思いました。

2つ目が「拘束時間が長いから」です。

もし週2〜3日で、かつ1日の授業時間が3時間程度であれば今の自己投資と並行してやるのも良い選択だと思います。
しかし通常の学生と同等程度の拘束時間であるため「本当に私がやりたいことに没頭する時間」がほとんど取れなくなってしまいます。

だったらその時間を「仕事をする時間」にしたほうが効率が良いかも知れないと思ったのです。
たとえばアルバイトをしてお金を稼ぎつつ「やはり自己投資の時間をもっと増やしたい!」と思ったのならシフトの時間を調整する。
そんなことも可能ですが学校に通ってしまうとそれは不可能になります。

だから私は一旦「保留」という形で今の生活を続行することとしました。

ただし、また何度かハローワークには足を運んで「自分が獲得したいスキルが得られる学校やセミナーはないか?」をその都度チェックしたいと思います。

4:本日のやることリスト

3/14

  • 5時半 起床→シャワー→準備
  • 6時 パートナーのアパートへ
  •    アパート到着
  •    自宅のマンションへ
  • 8時15分 マンション到着
  • 8時半 軽食→歯磨き
  •     Instagramの機能の勉強
  • 9時半 ブログ(0.5時間)
  •       積み重ね日記
  • 10時 イラスト・マンガ(1時間)
  •     長編漫画作成
  •       4コマ漫画作成
  • 11時 〜昼休憩〜
  • 12時  字の練習 (0.5時間)
  •      母の手紙を手本にして練習する
  • 12時半 出かける準備
  • 13時  刈谷のハローワークへ
  •      失業給金の手続き
  • 15時45分  歌・声優演技(1.5時間)
  •        うがい→ストレッチ→河川敷へ出発 ※呼吸は移動中に終わらせておく
  •             発声+声優演技 30分
  •             歌う 1時間
  • 17時15分 マンションへ出発
  • 17時半 マンション到着
  •           夕ご飯→歯磨き→休憩
  • 19時  YouTube・SNS活動(0.5時間)
  •      各SNSへ動画投稿
  •               父親に文字練習の画像と歌っている動画を送る
  • 19時半 イラスト・マンガ(1時間)
  •      長編漫画制作
  • 20時半  休憩
  • 20時45分 ブログ(0.5時間)
  •                   積み重ね日記 ※本日の振り返り
  • 21時15分 家計簿を見て明日の予定を確認する
  •           明日のやることリストを作成
  • 21時半 自由
  • 22時半 就寝

【積み重ね 2022年12月30日〜】前日までの合計+本日の積み重ね時間=累計(h)

筋トレ・運動:32.5+0

イラスト・マンガ:154.75+2=156.75
DTM(作曲):18+0
歌、声優:76.5+1.5=78
ブログ:56.5+1=57.5
YouTube、SNS:8.75+0.5=9.25
字の練習:5.25+0.5=5.75
夕ご飯以降の間食禁止達成日:連続1日

社会人があらためて大変だと思うことがあります。
それは毎日「遅刻」と戦わなければならないからです。
本日パートナーを朝一にアパートへ送って行きました。その後当然、自宅のマンションへ戻るワケですが、当初私が予定していた時間は7時半でした。
しかし実際にマンションに到着した時間は8時15分で、その差はじつに45分。
もしコレが出社時間だった場合は大遅刻です。そうでなくても急ぐために大変危険な運転をしてしまうかもしれません。
そうなると必然事故を起こしてしまう危険性が上がります。
私が過去に飲食店で働いていた時は毎日この戦いをしていたことになります。※期間工ではバス通勤だったので起きてしまえば大丈夫でした
今になって考えるとすごいストレスだったなと思います。
余裕を持って家を出るためにも睡眠時間や自由時間、つまるところ自分の大切な時間を削ることが必須条件です。
「じゃあギリギリまで家に居よう!」と思えば「ヤバい!遅刻するかも!」というストレスと闘い続けることなります。
これが本当に嫌だと再認識しました。
社会人であれば当然と言えば当然なのかもしれませんが、そもそも今の時代にぜったいに会社勤めをして毎日通勤しなければ生きていけないのか?と言われればかなり疑問です。
テレワークもあるしフリーランスとして自立する道だって昔と比べればかなり敷居が低くなっていると感じます。
これだけインターネットが普及しているのに働き方は大して昔と変わらないのは不自然なことだと思います。
コロナが良いヒントを世の中に与えたと思うのは私だけではないでしょう。
コロナやAI。
私がこれからどうやって生きるべきかを深く考えるために良い時間を使えた1日でした。
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