もう一ヶ月以上次のことをやっています。
- やることリストを作ってその日の行動を考える
- 当日はリストを確認しながらタスクを消化していく
最初は問題なかったのですが最近なにか違和感を覚えました。
今回はその違和感と自分なりに考えた対策をここに書き留めておきたいと思います。
1:リストがあっても手が止まる時が多々ある
たとえばリストに「イラスト・マンガ」があったとします。
その場合はとりあえずイラストやマンガ制作に取り掛かるのですがコレだけでは問題が発生します。
それは、
「結局それの何をやるのか?」です。
要は、背景を描くのか?キャラクターを描くのか?それとも新しい機能の勉強をするのか?
こういったことが詳しく決まっていないと結局のところ「あれ?何をしよう・・・」と、手が止まってしまうワケです。
リストがざっくりすぎるとこんなことが起こりえます。
前回からの続きが明確であり「その作業」をする必要があるとわかっていれば迷うことはないでしょう。
しかしひとしきり「その作業」が終わっていたり、どこで終わったのか忘れてしまったりすると簡単に手は止まってしまいます。
最近の私はこの問題によく直面していました。
そのため私はある対策を立てたのです。
2:リストはできるだけ詳細にやることを記載する
やることリストを作ったのにも関わらず手が止まる、これを回避するには迷う余地がないほど詳細にやることを書く他ないと思いました。
そして実際にリスト内容を詳細に記入した結果、スムーズに無駄なくタスクをこなせるようになりました!
またもう一つ、リストを作成する上で重要だと思うことがあります。
それは「どこまで終わらせるかを明確にしておくこと」です。
「この時間内でやる」とリミットを設けることで気持ちが締まります。
逆に期限が決められていなかったり、期間が長すぎたりするとダラダラしてしまう原因となってしまいます。
夏休みの宿題をギリギリまで引っ張ってしまうアレですね。
そのためリストの項目には「〇〇を完成させる」といった記入方法を取るのが良いと思います。
コレで脳は「この時間で完成させないといけない!」となり、それに沿った行動を取るようになるのです。
この話は以前にも聞いたことがあったのですが、いざ実践してみるとその効果を実感できます。
「一度決めたことをやり切りたい!」という本能は誰でもあると思います。
現にリストを作ったことで、100%ではありませんがあらゆる行動内容を自分でコントロールできるようになりました。
リストに記入する内容をさらに詳細にすることで迷うこと無く、より密度の高い行動を取ることができるようになります。
今後はリストをより詳細に記入することで自分がどう変わっていくのか。
それを検証しつつブログでも結果を報告していきたいと思います。
3:本日のやることリスト
- 6時 起床→ストレッチ→軽食→歯磨き
- 6時半 イラスト・マンガ(1時間)
- 7時半 エニタイムへ
- 8時 筋トレ(1時間)
- 9時 エニタイムを出発
- 郵便局でイラスト依頼料の振込み
- 9時半 家に到着→シャワー→休憩
- 10時半 ブログ(0.5時間)
- 11時 国民健康保険の書類作成
- 11時15分 〜昼休憩〜
- ※寝すごした→アラームに気づかなかったので要対策
- 13時15分 イラスト・マンガ(1時間)
- 14時15分 休憩
- 14時半 イラスト・マンガ(1時間)
- 15時 パートナーに電話
- 16時 歌・声優演技(1時間)
- 17時15分 声優レッスン(0.75時間)
- 質問→声優は何を求められているのか?
- 練習→ナレーション
- 18時 歌う(0.5時間)
- 18時半 夕ご飯→歯磨き→休憩
- ご飯を炊いてライスボールにする→冷凍庫へ
- 20時 ブログ(0.5時間)
- 20時半 休憩
- 20時45分 DTM(0.5時間)
- MIDIキーボードの使い方のYouTubeを見る
- 21時15分 イラスト・マンガ(0.5時間)
- 21時45分 明日のやることリストを作成→終わったら休憩
- 22時 自由
- 22時半 就寝
いま見返してみると自分の中では「不十分なリスト」だと感じます。
ブログの項目では何について書くのか?イラスト・マンガでは何をするのか?DTMでは何を学ぶのか?
こういった内容が詳細に記入されておりません。
今後は内容の細分化に焦点をあてて、リストの作成を行っていきたいと思います。
【積み重ね】2022年12月30日〜前日までの合計+本日の積み重ね時間=累計(h)
イラスト、マンガ:96.25+3.5=99.75
DTM(作曲):10+0.5=10.5
ブログ:32.5+1=33.5