ある程度の年齢を重ねれば誰しも気が付くことです。
どれだけ頑張っても評価されないことは多々あるでしょう。
逆にたいして頑張らなくても評価されてしまうことだってあります。
今回は私自身に起きたことも交えて、このことについて詳しく書いていきたいと思います。
1:YouTubeを見て現実を知ることになる
これはYouTubeに限ったことではないのですが、あらゆるSNSや動画サイトなどを見て回るうちに気づくことがありました。
かなり丁寧に作られているにも関わらず再生数が数十回から数百回の動画もあれば、一方で動画の一部を切り取っただけのものが数十万回も再生されていることがある。
たまたま運がわるかった良かったというのもあるかもしれませんが、一つ確かなことは後者の切り抜き動画は「視聴者のニーズに応えている」ということです。
その動画は本当に「動画の一部を切り取った」以外の編集は一切おこなっておらず、ハッキリ言って「ただ転載しただけ」の動画でした。
それでも結果として数十万という再生数を叩き出しています。
そしてそのような動画は大量に存在していてジャンルも実に多岐に渡ります。
逆に言えばそれだけ需要があるということです。
私はこのいわゆる「切り抜き動画」を目の当たりにした時に「努力=成果ではない」を突きつけられたような気がしました。
2:最近、私自身にも「努力=成果」ではない事例が起きた
私は最近SNSへの動画投稿に力を入れていますが、その中で面白い体験をしました。
趣味で描いている4コマ漫画をスライドショーにしてアップしたのですが、これが意外にも需要があったのです。
この動画は20秒前後の動画で編集時間は10分程度。
さらに2つ目以降はすでにテンプレ化してしまっているので、1つ目の動画とまったく同じクオリティの動画が1分程度で仕上がります。
動画の材料になる4コマ漫画はもともとpixivやツイッター、インスタにアップしたものをそのまま流用しているだけなので、実質1分でそれなりに需要のある動画が作成できることになります。
逆に以前スプラトゥーンの非公式PVを作成したことがありますが、こちらはアップして1年以上経ちますが20回ほどしか再生されておりません。悲しいですが・・・
しかもこの動画を作るのに数十時間掛かっています。
4コマ漫画も同じスプラトゥーンを題材にしているのにこの差は何なのか?
明確な理由はわかりませんが労力やクオリティが再生数に直結するワケではないことが証明された気がします。
人が欲しがっていないものはどれだけ頑張っても売れない。
逆に人が欲しがっているのなら勝手に相手から買いに来てくれる。
そんなマーケティングを動画にも活かすべきだと再認識させられました。
3:流行に乗ることが一番大事だと思いました
先ほどと重複するところがありますが要は「今現在それを欲しがっている人がいるか?」というのが一番大事なのではないかなと思います。
私は成功者ではないので偉そうなことを言っても説得力はないと思いますが、これ自体はあらゆるところで言われていることです。
たとえば服なんかは暖かくなると冬物は途端に売れなくなってセールになります。
もうわかりやすいくらい当然のことです。
飲み物だってタピオカが流行っていた時は店がどんどんオープンしていました。
服も食べ物もアニメもゲームもビジネスもその時の流行がある。そしてそれに準じていなければ自分の商品は求められない。
わかっていたつもりですが認識はかなり甘かったように感じます。
ただの自分の「好き」を押し付けていただけだと思います。
ブログはもう日記として割り切っている部分はありますが正直読んでもらえる人は増えてほしいという下心は抜けていません。
ましてSNSは完全に「人に見てもらいたい!」と思ってやっているので流行を知ってそれに乗せなければいけません。
こういったことは今後ほかのビジネスをすることになっても必ず生きてくると思います。
人が何を求めているのかを常に思考する習慣を身につければビジネスだって恋愛だって趣味にだって必ずいかせます。
というかそもそも思考すること自体が素晴らしいと思います。考えるのってめんどくさいですから。
人間の最大の武器は脳だと思うのでソレをフル活用して人生を豊かにしてやります。
4:本日のやることリスト
3/16
- 6時 起床→洗顔→軽食→ストレッチ→自由
- 6時半 イラスト・マンガ(1時間)
- 4コマ漫画作成
- 7時半 休憩
- 7時45分 イラスト・マンガ(1時間)
- 4コマ漫画作成
- 8時45分 休憩
- 9時 イラスト・マンガ(0.5時間)
- 4コマ漫画作成
- 9時半 休憩
- 9時45分 DTM(0.5時間)
- 10時15分 休憩
- 10時半 YouTube・SNS活動(0.5時間)
- 動画編集をして各種メディアに投稿準備 ※18:30に設定
-
@aizen_kamaboko 【サーモンランあるある】#スプラトゥーン #スプラトゥーン3 #4コマ漫画 #4コマ劇場 #4コマ #スプラあるある #サーモンランあるある #おすすめにのりたい ♬ オリジナル楽曲 – かまぼこ - 11時 〜昼休憩〜
- 12時 イラスト・マンガ(1時間)
- 4コマ漫画作成
- 13時 休憩
- 13時15分 字の練習 (0.5時間)
- 母の手紙を手本にして練習する
- 13時45分 ブログ(0.5時間)
- 前日の積み重ね日記読み上げ→確認→投稿
- 14時半 シャワー→身支度
- MP3のボリューム調整の仕方を調べる
- 15時45分 歌・声優演技(1.5時間)
- うがい→ストレッチ→河川敷へ出発 ※呼吸は移動中に終わらせておく
- 発声+声優演技 30分
- 歌う 1時間
- 17時15分 マンションへ出発
- 17時半 マンション到着
- 夕ご飯→歯磨き→休憩
- 19時 イラスト・マンガ(1時間)
- 長編漫画制作
- 20時 休憩
- 20時15分 イラスト・マンガ(0.5時間)
- 4コマ漫画作成
- 20時45分 ブログ(0.5時間)
- 積み重ね日記 ※本日の振り返り
- 21時15分 家計簿を見て明日の予定を確認する
- 明日のやることリストを作成
- 21時半 自由
- 22時半 就寝
今日は4コママンガばっかり描いていました。
午前中が完全にスランプになっていてまったく先に進まなかったので意地になって描き続けました。
結果的に無理やり壁をやぶったような形になりましたが、このやり方が良かったかと言えば正直危なかったと思います。
もう少しでマンガを描くのがイヤになるところでした。
別に締切に追われているワケでもないのだからコツコツやればいいと思うんですが、私の性格上譲れなかったのかもしれません。
もしかしたら「いま!ここだ!!」と脳が感じたのかもしれません。
最近は筋トレにしてもマンガにしても「このくらいでやめておかないとイヤになる」というラインが段々わかってきた気がします。
これを超えてしまうと次からそれをする時に「抵抗」が生まれます。
本気で長く続けるつもりなら、この「イヤだと感じるライン」をギリギリ超えない癖を付けておかなければヤバそうです。
意地になってやる性格を少し変えようかと悩んでいます。
【積み重ね 2022年12月30日〜】前日までの合計+本日の積み重ね時間=累計(h)
筋トレ・運動:33.5+0
DTM(作曲):18.5+0.5=19
字の練習:6.25+0.5=6.75