以前の記事で父親に歌のアドバイスを求めたという記事を書きました。
そしてこの度、兄にも指導を頂くことを決意いたしました。
今回はなぜ兄にまで指導を頼もうと思ったのか。
私にとっての兄の歌はどんなモノだったのか。
それらをこの場に書き残しておきたい思います。
1:幼少期から歌が飛び抜けて上手かった兄
私が物心付いた時から兄はすでに歌を歌っていたような記憶があります。
当時の感想としては上手いというか「すごい!」でした。
中学に上がる頃にはすでにかなりの上手さを誇っており、どう考えても身内で一番上手かったです。
今思い返しても表現力が特に上手かったと思います。
高い声が出せることはもちろんですが、音は外さないし苦しそうに歌わずにサラッと歌える。
なにより感情を表に出す技術は頭3つくらい抜けていました。
ハッキリ言って感情表現に関しては今の私よりも断然上手いでしょう。
今でこそ酒やタバコの影響?で声がしゃがれまくっている彼ですが、技術面だけで言え未だに相当のモノを要しています。
今から約半年前にカラオケに行きましたがグルーブ感というかノリというか、そのあたりの技量はすさまじいモノがありました。
もともといわゆる「陽キャ」だったので、感情表現に関してはそつなくできてしまっていた部分はあるかもしれません。
しかし中学高校の頃の歌への熱量はすごかったです。本当に毎日何時間も歌っていたと思います。
出かけている途中の車の中とかでも歌っていましたね。
対する私はと言うと、いちおう歌ってはいました。
遺伝なのでしょう。歌うことは小学校の頃から好きでした。音楽の授業ではボソボソ歌っていただけですが。
そんな私にとって対照的な歌い方をする兄は憧れの的でした。
そして同時に目標でもあったのです。
2:半年前に行ったカラオケでのアドバイスが的確すぎた
今思えばあの時のアドバイスは的確すぎたと思います。
図星を突かれた感じがしました。だからこそ私もイラッとしたのでしょう。
ボイトレに通ったこともない兄からアドバイスを受けること自体が私の自信とプライドに触ったのだと思います。
しかし心の中では「あの部分とあの部分は兄に負けているな・・・」とハッキリ自覚していました。
それを酔った勢いでどストレートに伝えられたので腹が立ったのかもしれません。※ちなみに歌っている最中にリアルタイムで言われました
結局その日は腹の虫が収まらず、お互いに決裂したような終わり方をしてしまいます。
兄から言われたことは受け入れられず不満だけが残ったままでした。
「俺の方が上手いに決まってる!!」
そう思いながら眠る夜はなんだか虚しかったです。
3:その後、自分の歌っている動画を見返してみると・・・
兄に言われた言葉を受け入れられないまま路上ライブやカラオケで歌った動画を見返しました。
あぜんとしました。
「あー・・・これはダメだわ・・・」
まったくノれないし、そもそも音を外しすぎて「ん・・?」となる箇所があまりにも多すぎました。
早急に改善する必要があると考えを巡らせていたところ兄の言葉を思い出します。
「平坦に歌いすぎやろ!」
あぁ、こういう意味だったのか。
あの時の言葉の意味が分かりました。
私は「音楽」というものをまったく理解できていなかったのです。
根本的にできていない部分が多すぎる。
自分の現在の実力を理解してかなり呆然としていた時期もありました。
完全に自信を失うことはありませんでしたが、歌に対するコンプレックスが生まれた気はしていました。
素直にあの言葉を受け止めようと。そう思いました。
4:それから毎日実践をしてみる
兄と行ったあの時のカラオケを脳内で可能な限り再現します。
そして言われたことをできる限りすべて思い出しました。
するとどれも的確なアドバイスであったと痛感します。
それからは毎回歌を歌う時はそれらを意識して歌いました。
不思議と焦りもなくイライラもしませんでした。
兄からのアドバイスを真摯に受け止めたことなど一度もなかった気がします。
が、今回初めて素直に耳を傾けたことで「兄は本当に歌に関しては天才なんだな」と確信しました。
そうして実践していくうちにボイストレーナーの先生たちからの評価も変わっていきました。
心なしか路上でのお客さんの反応も変わった気がします。
さらに明らかに歌っていて楽しいと思うようになりました。
これらの理由があり、私は兄に教えを乞いたいと思うようになったのです。
5:本日のやることリスト
3/24
- 6時 起床→洗顔→軽食→ストレッチ→自由
- 6時半 タイピング練習(0.5時間)
- 7時 イラスト・マンガ(05時間)
- 4コマ漫画 ※現在作成中のモノの最終確認→新規4コマ作成
- 7時半 休憩
- 7時45分 ブログ(0.5時間)
- 積み重ね日記
- 8時15分 字の練習 (0.5時間)
- 母の手紙を手本にして練習する
- 8時45分 エニタイムへ
- 9時 筋トレ(1時間)
- 胸筋x6
- 下半身x10
- 10時 エニタイムを出発
- 10時半 家に到着→シャワー
- 11時 〜昼休憩〜
- 12時 DTM(0.5時間)
- Udemyで学習
- 12時半 休憩→レッスン準備
- 13時 イラストレッスン→自習(1時間)
- 4コマ提出
- 長編マンガ提出
- 14時 休憩
- 14時15分 ブログ(0.5時間)
- 前日の積み重ね日記読み上げ→確認→投稿
- 14時45分 休憩
- 15時 身支度→声優スクールへ
- 16時半 栄到着→スクールへ
- 歌・声優演技(1時間)
- 呼吸、発声は移動中に終わらせておく
- 17時15分 声優レッスン終了→駐車場へ
- 路上ライブができる場所へ移動 ※栄か金山駅
- 18時 路上ライブ開始(1時間)
- 19時15分 自宅のマンションへ出発 ※移動中に食事を済ませておく
- 20時15分 帰宅→うがい→歯磨き
- 20時半 休憩
- 21時 ブログ(0.5時間)
- 積み重ね日記 ※本日の振り返り
- 21時半 家計簿を見て明日の予定を確認する
- 明日のやることリストを作成→休憩
- 22時半 就寝
本日はレッスン2つ+路上ライブというイベント尽くしな1日となりました。
私としては「今の自由なうちに、こんな盛り沢山な日々をたくさん過ごしておきたい!」というのが心情です。
もし社会に戻ったらこんな生活はなかなかできなくなってしまいます。
しかしこのままでは確実にサラリーマンに戻らなくてはいけない時が来ます。
もしそうなったとしても絶対に自己投資を続けられるように「自己投資をする習慣」を体に染み込ませていかなければいけません。
さらに「社会人であるが故の安心感」からも気持ちを切り離せられるようなメンタルを作っておかなければいけません。
「社会人やってるからこれ以上何もやらなくてもいいや」と思ってしまったら途端に成長が止まってしまうような気がしてならないからです。
それだとぜったいに私の夢は叶いません。
いま行っていることに対して私は「頑張っている」と思っています。
ですがそれを「やって当たり前なこと」に持っていかなければ不十分だと言えるでしょう。
無理をする必要はありませんが確実に今の生活が体に染み込むよう継続を最優先に取り組んでいきたいと思います。
【積み重ね 2022年12月30日〜】前日までの合計+本日の積み重ね時間=累計(h)
筋トレ・運動:36.5+1=37.5
字の練習:8.75+0.5=9.25