父親になります。そして起きた嫁の変化

タイトル通りです。嫁が妊娠しました。

数カ月前から生理が来ていないことは知っていましたが、妊娠については「おそらく」とか「多分」という感じで確証はない状態でした。

しかし検査キットの結果によってこの度「99%確定」となりましたので、それについて私が思うこと。そして妊娠した嫁の変化について書き留めたいと思います。

ちなみに結論から言うと別人レベルで変わりました。

1:嫁に起きた変化

数カ月前より、嫁がまるで人が入れ替わったかのように変化しました。

たとえ生理だったとしても「少し怒りっぽくなった」くらいにしか変わらない嫁。
なので「この変わりようはなんだ??」と始め困惑してしまいました。

しかしすぐに「妊娠だ!!」と確信します。

嫁も仕事場の友達に「〇〇ちゃん最近すごく変わったよね・・?」と言われたようです。私もまったく同じ印象を持ちました。
明らかに以前の嫁とはちがっていたのです。

ただ当の本人はそれには気が付かなかったと言います。

ロッカーのドアを無意識に「バンッ!!」と閉めたこともあったようですが、それが異常だと気が付いたのは周りだけでした。
嫁自身は「え・・?」とキョトンとしてしまうほど普通にやったつもりだったのでしょう。

生理ではないが明らかに今までとちがう体調と性格の変化。

これが「妊娠した」と確信した理由です。

2:仕事に対する意識の変化を感じる

私自身、ついに父親を認識し始めたのか仕事への意識が変化してきました。

同棲を始めたあたりから「自分の為だけではなく嫁の為にも働く」という意識はありましたが、そこへさらにもう一人分加わりました。

自分の為だけに働いていた以前。もともと有給以外で休んだことなど1回か2回くらいしかありませんでしたが、「めんどくさいな・・」と思う時は度々ありました。
今もそれがゼロだとは言えませんが「めんどくさい」より「働かなきゃ!!」という気持ちが強くなったと感じます。それは父親を認識したからでしょう。

そして当然ですが、このほうが段違いに頑張れます。

自分の為に頑張るなど正直たかが知れていると思います。断定出来ますが「人を喜ばせたい!」とか「人の為に頑張りたい!」と思った方が圧倒的に頑張れます。これには議論の余地はないでしょう。またそういう体に産んでくれた両親にも感謝しています。

とにかく今は自分よりも家族のために頑張りたい。その気持ちが大半をしてるようになりました。

一生そうであって欲しいです。

3:これからどうするのかを考える

まずは嫁を全力でサポートする。これが大前提であり、逆にこれが出来ていなければ夫は失格だと思います。

現在の嫁の様子をよく見ていればそれがどれだけ重要かがよくわかります。

食器などの洗い物や洗濯、掃除、マッサージ等々。サポートできることはすべてやります。
ある意味一番大事であろう「話をしっかり聞いてあげる」も忘れてはいけません。

『どれだけ妊娠中・育児中に嫁をサポートできるのか?』

これが最も大きく、今後の私と嫁の信頼関係を左右すると思います。というか事実そうです。

一番大変な時期に夫のサポートが不十分だったら?もう今後の関係は修復不可能でしょう。
私が逆の立場ならたぶん一生口ききません。

それだけ大事な期間。絶対に嫁と子供を最優先に考えなければ。今までの私のようにはいかない。それだけはわかります。

しかしこんな大変な状況でも嫁は私の夢を理解してくれています。

自分でビジネスを始めたいこと。愛知から愛媛へ引っ越したいこと。

嫁の今の状態を考えれば「もっと私と子供のこと考えてよ!!」と激怒するのが普通かと思います。
でも嫁は私のこの考えを理解してくれます。それは彼女自身が私とおなじ夢を持っていたからです。

自分のビジネスをしたい。海の近くに住みたい。

まったく同じ夢を2人が持っていました。また理由もかなり似ているのでそもそもの考え方が似ているのでしょう。
2人で会話をしていて「あー俺と考え方似てるな・・・」と感じることは多々あります。

だからこそこれからも一緒に歩んで行きたい。支えたいし支えられたい。

こんな気持ちに強く強くなるんですね。

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